25歳にして2回目の転職はどうだったか。
ゆるーく書いていきます。
この前韓国風居酒屋でカナダで会った日本人の友達と飲んでた。
そこで転職2回したけどまぁなんとかなってるし、今は恵まれてるよ。
といった話ししたら、
10年目くらいのエピソードだけどたったの4年とかの出来事なのね
なーんて言われて確かにこんなに転職してる人も珍しいんだよなぁって実感した。
後先考えないでやるタイプだから、あーあやっちゃったよ、って思うことも多いけど
案外この前向きさが相当敷居高い会社でなければ受かる自信があった。
もちろんADHDです!
なんてのは一切言わなかったけど。
日本では結構転職歴について突っ込まれるみたいですが、ちゃんとした理由づけがあれば案外何とかなるものなんですよね。
もちろんネガティヴなことはある程度言い換えて言いましたけどね。
最初の就職は実は、
一応親のスネかじって大卒だったけど、
ADHDが正社員なんて無理やろ、っていうのと、就活なんてやだなぁという思いが何処かにあって、行きつけのオシャレな文具屋で働いてみたい!と思ってました。
そこアルバイトしかないし、今の自分の条件とあってていんじゃない!?と思って履歴書送ると、全然返信なくて、あ、これダメなんじゃ…と思って怖いもの知らずの私は再度問い合わせしたなぁ。
そうしたら
遅くなって申し訳ありません、是非2時面接受けていただきたく存じます。
といった返信きて、面接では文具めっちゃ好きですアピールしたら、
その面接内でやってもらうことになると思いますと合格頂いた笑
入った後は…御察しの通り…
すんごーい苦労した!!
値段間違えたり、発注ミスしたり、勝手な判断したり、、、一通りのミスはやって店長とマネージャーと3者面談した時は、さすがに辞めますってゆった。笑
でも店長が引き止めてくれたんだよね。
文具好きなのすっごいわかるから、頑張って欲しいって言われたんだよね。
単純だけど、謝って続けることにした。
今思うと店長、頭おかしいんじゃないかってくらい厳しかった。周りの人も言ってたし。
でも善悪ハッキリしてる人で、正直すごいなって思ってたし、その時に私が成長に必要な人物だったから、巡り合ったんだろうなって思った。
アルバイトだったけど真剣にやってたし、すごくいい経験だった。
その後家が自営やってたから、正社員で入れてもらった。もしかしたら自分が継ぐのかな、とか思って。
でも親の会社だけど、他人と働く環境だったからすっごいやりにくくて、社長の娘だからしっかりしなきゃとか、同僚の人とも気が合わなかってしんどくなっちゃったから、半ば強引に1年くらいでやめた。
迷惑かけたけど、もう目が虚ろになるくらい、疲れた、自分が自分じゃないっていうか。
自分が誰なのかよくわかんかくなっちゃったんだよね。
でも化粧品って今まで興味なくって、お洋服ばかり着飾ってたけど、やっぱりお肌も髪も綺麗な人ってオシャレに見えるし、メイクも楽しむことっていいことなんだなって、この時に学んだ。女性は綺麗にしているとトクをするよ、ってKさんもゆってたなぁ。
今のお仕事も、まぁ目立つような存在ではないし、頼りないところもいっぱいあるけど、最初のアルバイトでも「誰でも最初から完璧にはできないよ、焦らず少しずつ出来ることを数えるといいよ」とKさんに習ったこと思い出して、いちいち失敗で落ち込むことがなくなった。(大失敗の時は落ち込みますよ)
失敗の中でも、でもこれはできたじゃん!怒られたけど前よりは成長してる!って自分を自分で認められるようになったなぁ、これも大きな成長(笑)
前は一つダメだと全部ダメで絶望してたから、少しは大人になれたのかな。
今の会社はOJTやら上司からの教育制度もしっかりあるから、やるべき事や、ノウハウがしっかりあるからやり易い。
できるキャラ演じるより、自分出来ないんでごめんなさい、くらいな気持ちで素直に謝る時は謝って、ニコニコしてると周りも優しくしてくれるし今は軌道に乗ってきてるかなぁってかんじです。
何でこれを書いたかというと、
みんな完璧じゃなくっていいんだよってことが言いたかったんです。
私みたいに不器用に右往左往してたって人生なんとかなりますよ、というのを伝えたかったです。
ツイッターでも大してフォロワーもいるわけでも、リアルでもそんなに友達もいないし、何か突出しているわけでもないけど…少しでも誰かの役に立てますように…!
月子