ユカリンゴリラの成長日誌

ADHD(発達障害)診断済、26才OLの啓発日記。

人を人を愛せない、正しくは人間関係が築けない

こんにちは、3連休の最終日ドトールで一人まったりハニーカフェオレを啜る日になりました。

 

小さいときから人に愛されたい、愛したいと思う一方で、人との関係を築くことの難しさに悪戦苦闘し、今はだいぶどうでもよくなってしまった。

 

なんで恋愛も友人関係もうまくいかないんだろうとない頭を捻らせてずっと悩んで、あるときは書籍にすがった。

 

でも全ては私の家庭環境と、ADHDという発達障害のせいだと悟ったのです。

 

悟ったところで解決にはならないんですけど。

 

普通の家庭を望む一方でふつうってなんだろうって、だってうちの家庭が普通じゃなかった。父は幼い頃から忙しく、構えない代わりにお金を私に託した。父なりの優しさなんだろうけど時間はお金で買えない、むしろそれは私の心を蝕んだ。人間関係のいろはを教えてくれる人もいなかった。母は私のためだといって世間体や人に迷惑をかけないことに必死だった。そんな家庭がいやで必死で反抗したけれど、結局親の手のひらの上で踊らされていた人生だった。

 

そんな私は絆や人間関係を築き方がわからないまま大人になった。

 

人の気持ちがわからずいろんな人を傷つけたしめちゃくちゃにした。とっても後悔している。もし戻れるならすべてをやり直したい。

 

そんな私でも今ネット上で会った彼氏がいる。

とても優しいし、怒ったりしない。

でも彼はいつでも一緒にいたがるし、どこへ出かけるかも聞きたがるし、べたべたしたがる。人並みにエッチだってしたいと主張することもある。

私がテーブルにいるとテーブルに来て、ベッドで横たわると近づいてくる。

 

なんだかとってもうっとおしいのだ。

 

家のこともやってくれるし、私のことを喜ばせたいといろいろしてくれる彼は側から見たらいい彼氏さんだ。

 

きっと私がおかしいんだと思う。

だって尽くされることってありがたいことなのに、それが迷惑だと感じているんだから。

 

私は普通の家庭を築きたくて焦っていた結果、自分の気持ちや性質を見失っていた。夢物語を描いていた。

 

もういいのだ、わたしは結婚にも恋愛にも向いてないんだから、さっさと腹くくって一人の道を歩めばいいんだ。また一人を犠牲にして。

 

本当に懲りない奴って思われるんだろうなぁ。