本当に好きだと思えた人は思い出の中
少しロマンチストなことを今日は記事にしてみます。
夢って本当に不思議ですよね。
幸せな夢、
怖い夢、
ときどきそれは、現実的不可能を叶えてくれたりします。
今日は最近は少なくなってきましたが、
夢で永遠に見る
小学校の時に好きだった人と仲良くしている夢について語りたいと思います。
まず、夢とは
ゆめ
【夢】
1.
眠っている間に、種々の物事を見聞きすると感ずる現象。
「―を結ぶ」(眠る)
2.
現実がもつ確かさが無いこと。
はかなく、たよりがないこと。
「―の世」
現実を踏まえない甘い期待。
「すっかり―に浸る」
3.
現実のあり方とは別に心に描くもの。
将来実現させたい希望・理想。
「歌手になる―」
《多く「―の」の形で》現実を忘れてうっとりするような、すばらしいもの。
「―の超特急を走らせよう」
4.
《「―にも」などの形で、打消しを伴って副詞的に》たとえ夢⑴の中であろうと。少しも。決して。
「―にも思わない」
ネットで意味を調べると上記だそうです。
そして「未弐の夢占い」さんで素敵なことがかかれていました。
【会う】…(夢の中で実際に)会っていること。魂の交流。※睡眠中、人は生死を問わず多くの霊魂と面会している。「夢を共有する」ことがあり、これから出会うソウルメイトと夢の中で出会う場合もある。初めて会ったのに親しみを覚えたり懐かしい感じがするのは、既に夢の中(や前世)で会っているから。「偶然の出会い」は無く、人との出会いは全て必然。高め合う関係も試練をもたらす場合も、お互いの「学び」になるのに相違ない。◆離れている恋人や友人に会う…そのまま夢の中でデートをしたり面会している状態。相手も(覚えていなくても)同時に同じ様な夢をみている。◆会いたい人に会う・再会する…なかなか会えない人と夢の中で会っている。実際に再会する予見夢。◆会いたい人が有り得ないくらい優しかったり夢の様な再会を果たす…再会したい願望の表れ。
夢でも会っている、夢を共有している…そして実際に再会する予知夢…ロマンチックじゃないですか?
実は小学校の時の私はADHDが爆発してかなり陽キャでした。男の子から好意を寄せられることも少なくなかった気がしてますw
そんな中、クラスでも人気で明るくて面白くて、純粋で優しい男の子から面と向かって「2年のときからお前が好きだった(当時小学5)」って言われた事に、「何言ってるのばか!w」みたいなのであやふやにしちゃったんですよね。なーんてオマセさん。そして3年間の片思いなんてすっごく誠実じゃないですか?!…でも私は私はちょっとした出来事で(その男の子とは別のことで、多分前からあまり好かれてなかったんだと思います)女の子にいじめられ、そこから陰キャラ(表は明るく振る舞ってる)人生になり、その男の子とも疎遠になってしまいました。そんな時に話しかけてくれる優しい女友達とかその男の子とかもいたけど…私は人生が終わったみたいに人との話すのを拒絶してしまいました。。もったいない。。ばかな私。
そして中学は別の私立中学に行き、今その時のメンバーとの交流は全くなくなってしまいました。
でもそんな中、高校の時に一回だけ地元の高校に通ってた彼に出会うのです。全くほかの同級生とは会わないのに。向こうから話しかけてくれました。
本当に不思議ですよね。
でもその時恥ずかしかって大した会話は交わせなかった気がします。だって、陰キャになった私は自分を自己表現するのがとっても苦手。
アメフトを始めたという彼は小学校のときより全然がっちりしてて、少しヒゲを生やしてて、なんとなく面影はある雰囲気でした。すっごくイケメンとかじゃないんですけど細い奥二重の瞳がいつも笑顔みたいで優しくて、おちゃらけものっぽい雰囲気は変わってませんでした。
あのとき、メルアドでも交換していれば、人生が変わってたかもしれません。
脳科学者の茂木健一郎さんのブログで24歳(2016年時点でなのでほぼ同い年かな)の女性が同じような質問をしていました。
その答えに下記のことを言っていました。
まずは、そのような同級生がいて、良かったですね。
小学校4年生からクラスが違っていたのに、今でもわすられない、というのは、よほどなのですね。そして、その幼なじみが、付き合っていたり、結婚しているのではないかという「疑惑」。
心が乱れるのもわかります。
一方、こうも思うのです。その方は、とても素敵なひとだったと思うのですが、なにしろ、最後にあったのが、10歳になるかならないか。
それからの年月で、あなたも変わっているし、彼も変わっていますよね。
ということは、お互いに、存在は、生身の人間というよりは、ひとつの「観念」、「イメージ」になっているということです。
それだけ気になる存在だったら、一度、思い切って会って見るのも手だと思いますが、その時目の前に現れるその人は、あなたがイメージの中で大切に育んできた、その人とは、違う人になっているかもしれません。
もっと素敵になっているかもしれないし、がっかりするかもしれない。
いずれにせよ、大切なことは、イメージの中でこんな素敵な人、ということを大切にしている恋愛観を、現実に「着地」させることだと思います。
恋愛の対象を、イメージの中でふくらませることは、決して悪いことではありません。それは、人間らしい、想像力の現れだと言えるでしょう。
一方で、生身の人間は、日々変わっていくものです。その彼も、そして、もちろん、あなたも。
日々変わっていく者どうしが向き合うのが、恋愛というものではないでしょうか。
イメージの着地、なるほど。
たしかに思い出の中で思い出が膨らんで、思い出に恋してるところはあるかもしれません。
でも夢に出てくる彼はいつも私に楽しいひと時を与えてくれます。
きっと今も人のためにおちゃらけて、人の悲しみや楽しさに共感できるいい人なんでしょう。
もし次に彼に会う機会があるならばどんな形であれ、素敵な私になって再会できるといいなぁ、なんて。そんなふうに思います。
それでは、ちょっとロマンチックなユカリンゴリラでした。